富士山に眠る大金鉱脈


 3年程前、テレビ朝日でキャンプ場内に武田信玄埋蔵金があるのではという番組をやった事があった。 その時、岩戸の前が怪しいと占い師が言って金属探知機で調べたら反応が出た。 出るか?とばかり重機で掘ったら、焼けた石がいっぱい出てきた。その石が探知機に反応していた。 そこにいたスタッフはこれは金の精錬跡ではないかと言った。 たしかにここから出る石は人工的に砕いてあり、かなり重い。 そこでこの石は金の鉱石ではないかという事態になった。
 番組はここで終わったが、今年この話が本当になってきた。 インターネットで富士金山の金鉱石の写真を見ていたら、これと同じ物があった。 結晶の荒い玄武岩でその石英の結晶部分にかなりの金が含まれていると書いてある。 ここにあるのは金の含まれない部分のカスであるが、この砕いた石は場内のいたる所にゴッソリある。

 宮下文書を調べていくうちに宇宙野城の麓に金山があったと書いてある。 宇宙野といえばこのキャンプ場の山のこと。 そうなると「天の岩戸」は金山の坑道ということだ。 昔は坑道の出たところで金は精錬したという。 この付近は昔の金山だらけなのでこれは間違いなさそうである。
 それでは金鉱脈はどの様にして出来るのであろうか。 調べてみたら金は火山のマグマ中の高温の水に溶けていて、マグマが固まる時にいっしょに石英と共に結晶化するというのである。 水蒸気であるので固まった石に空洞ができる。ここのところに金がある。 たしかにこの玄武岩はゴツゴツしている。 富士金山の鉱石の金の含有量はトップクラスと言われている。
 富士山は世界一の火山である。 太平洋プレートとフィリピン海プレートのこすれ合う最先端の巨大なマグマ溜りである。 ということは。この富士山の下に世界最大の大金鉱脈があっておかしくない。 武田信玄埋蔵金はこの事を伝えているのではないか。 1兆円位では世界は救えない。
 天の岩戸が開くとその奥に金塊がある。 さらに進むとその先は膨大な自然の金鉱が眠っているのではないか。 実際、「埋蔵金」とはその事を言うのではないか。 人が埋蔵したのではなく、自然の埋蔵ということだ。 だれがmなぜこの様な事をしたのであろうか? ヒントは次章に書いてある。